Aokashi Room

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MacBook Air (M2 2022) を今更ながら購入しました

  • 2020年に買った MacBook Air が開発には向かないとわかったので、 M2 の MacBook Air に買い換えた
  • 円安とデスクトップPCの買い替えでチャンスを逃した結果、発売から1年3か月遅れで買うことになった
  • 色はミッドナイト、メモリとキーボードを変更
  • 注文してから9日で到着、 Apple Store で受け取った。

経緯

2020年の3月に MacBook Air (Intel 2020) を購入しました。 Pro じゃなくて Air にした経緯については下記の記事からどうぞ。そのさらに前は MacBook Pro (2015) を使用していました。

aokashi.hatenablog.jp

Pro から Air に変えても、 まあ性能低下は微々たるものだろ~ と思っていたのですが、 Node.js などの開発サーバーを立ち上げると動作が遅くなり、 Visual Studio Code では1テンポ入力が遅くなるなど、主に Web 開発で不便になってしまいました。

あるところで M1 MacBook Pro を使用したところ、ファンがまわるのはごく僅かで、動作が遅くなることはほとんどなくなったことから、購入を決めましたが・・・。

なぜこのタイミングで買ったか

2023年の10月に MacBook Air というと、噂では M3 が年内に発表されるのではないかと記事があったり、 MacRumorsApple Days からは「新型が出てくるかもしれないので買うのは避けた方が良いかも」みたいに表記されていたりして、今使用している PC に不満がなければ買うのは控えたほうが良いかもしれないという時期だと思います。

これ、だいぶ前から購入しようと思ったんですが、 円安デスクトップPCの買い替え で判断を狂わせ、購入チャンスを逃してしまいました。

  • 2022/07: M2 MacBook Air が発売される。ただし異常な円安で前代の Pro 並みの価格にまで値上がりし、購入を躊躇う。
  • 2023/03: MacBook Air (2020) の Apple Care が保証切れになる。去年2022年ではこの時期に購入を計画していたが、デスクトップPCの買い替えが迫り、現状の予算を見て延期と判断(がそれがいけなかった)。
  • 2023/06: M2 MacBook Air 15インチ が発売される。しかし M3 リリースも近いし、購入は待っといたほうがいいのでは・・・。
  • 2023/09: 改めて MacBook Air (2020) のもたつく動作を見て購入を決定。

aokashi.hatenablog.jp

MacBook Air (2020) を買った時、 ARM ベースのプロセッサーMac に入るという話はあって、互換性問題で疑ってましたが、 M1 が出てふたを開けたらなんと 性能爆上がり。互換性問題も仮想環境以外はおおむね動かせるとなってしまいました。

今度はこの M1 の性能を活用した開発ができたらいいなと見越して iPad Pro を買ったのですが、ソースコードビルドなど iPadOS で(多分)できるはずもなく、 iPadWindows が動かせるニュースもついでに来たのだけどこれはクラウド上での動作。時代を先取りしすぎたみたいです。

ホント・・・自分買い物下手クソすぎませんかね。

ただ、 M1 じゃないし、6月から Bluetooth 5.3 に対応したし、5年ぐらいはOSアップデートが入るし・・・と思って妥協することもありました。

構成

  • 色: ミッドナイト
  • CPU: Apple M2 (8コアCPU 10コアGPU)
  • メモリ: 16GB
  • SSD: 512GB
  • キーボード: US 配列
  • 電源アダプタ: デュアルポート搭載 35W コンパクト電源アダプタ
  • Apple Care+: 1年ごとに更新

お値段は約23万円。そういや20万円以上を1回の買い物で費やすのは初めてかもしれません・・・。

上位モデルをベースにメモリとキーボードを変更しました。メモリは 24GB にアップグレードすることも考えましたが、そうなると値段が約26万円と、3万円足せば約29万円の14インチ MacBook Pro 買えることになってしまうので、16GBで抑えておきました。

なお、今回も Apple Store で購入しましたが、上記の構成がビックカメラで売ってました。こんなタイミングで買ったので一刻も早く欲しかったことを考えると、ビックカメラで購入すればよかったのではと、これも後悔。

www.biccamera.com

それと、 Apple Trade In を使用して MacBook Pro (2015) を引き取ることにしました。

到着までのタイムライン

日付 内容
10/02 (月) 夜 注文。受け取りは13日の見込み。
10/07 (土) 出荷。受け取り可能日が13日から11日に短縮される。
10/07 (土) Apple Trade In の集荷に関する連絡が入り、集荷日が決定できるようになる。
10/11 (水) 12時前 Apple Store に到着
10/11 (水) 受け取り完了

受け取りは Apple Store 表参道で済みました。他の家電量販店でもネットで買って店舗で受け取りを使用していますが、それらと比べるとラフな感じだったのが印象的でした。

開封の儀

角度が適当だったり、ピントが合わなかったりしているのは、もともと動画だったのを切り出しているためです。丁寧な開封の儀動画はいくらでもあるので、そっちを見たほうがいいと思います。

Apple 製品の新品を買うたびに楽しみにしているのが匂いなんですが、今回は少なめでした。残念。あるだけ幸せと思ったほうが良いか。


会社では使用できないし、家ではほとんどデスクトップPCを使用することになると思いますが、2020年当時と比べると外出機会は増えたので、主に外出時のお供としようかなと思います。

どうか、 M3 になって性能が2倍に跳ね上がりましたとか、 M3 限定の機能がたくさん入りましたとか、言わないでくれ・・・。