ThinkPad トラックポイントキーボードを購入しました。
半年前、ThinkPadかMacBookか悩んでいて、結局MacBookを購入しました。これは「ThinkPadのキーボードが欲しかったらキーボード単体で販売している」ことを知ったためです。また、Bluetoothのキーボードが欲しかったことや今後タブレットを導入することも理由の1つでした。
そこで、ThinkPad ワイヤレストラックポイントキーボードを購入。2013年に発売されて2年くらい経過していますが、このような周辺機器は頻繁に新モデルが出ないため、遅くないうちに購入しました。5日で注文し、8日で届く。最近のネットショッピングは便利になりました。
ちなみに、ThinkPad ワイヤレストラックポイントキーボードは4つのバリエーションが有りますが、私が購入したのは英語配列、Bluetooth接続(無線)のもの(0B47189)です。
使ってみて
MacBook Pro(Retina 13inch)を使って分かったことを箇条書きでまとめました。
- 充電用のケーブルが付属していて、巻き取り用のバンドが付いている
- 右上に電源スイッチがある
- 程よいストロークで操作しやすい、なかなか快適
- MacBookよりも好みかもしれません
- 幅は13インチのノートパソコンと同じくらい
- ファンクションキー(F1〜F12)はFnキーと併用する必要がある
- 専用のソフトウェアを使えばEsc+Fnで切り替えできるが、OS Xでは使えないみたい(要検証)
- トラックポイントはまだ慣れていない
- タイピングの途中でトラックポイントに触れたことがしばしば
- 中クリックボタンを押しながらトラックポイントを動かすとスクロールできるが、中クリックが使えるアプリケーションだと異なる動作をする
- 特にFirefoxでいざやってみるとスクロール速度が早過ぎるため注意
また、Windows用の英語キーボードをOS Xで動かしているため、KarabinerでPrtScキーをかなキーへ変えるように設定しました。PrtScキーではなくてWindowsキーだったら良かったなあ。
最後に
まさに、ThinkPadにふさわしい出来でした。モバイルキーボードとしてかなり優秀な方ではないでしょうか。値段は1万円前後しますが、導入する価値はありそうです*1。
ThinkPad買えなかった代わりにキーボードが欲しかったので許してください・・・(画像の元ネタはITMediaの記事から)。
今後はAndroidでも動かしてみようかと。
*1:ただし個人差あり