2015年12月 より設立しました Aokashi Home 資料集 (設立当時の名前は Aokashi World Wiki) と、 最近 設立しました Aokashi の用語集 ですが、1つの資料集に統合を予定しています。
内容
- 特に大きな変更が無ければ MediaWiki を使用したサイトになります
- 自分が展開する世界観を中心に掲載します
- ただし、下記の情報は資料集に含まれなくなります
- 英棟市のマニュアル (英棟市のメインページに移行しました)
- Java版 WWA の起動方法と素材の埋め込み方法 (近いうちに出てくる WWA Wing ブログに掲載する予定です)
- 自分が制作した WWA のよくある質問や既知の不具合 (今後の掲載場所については検討中です)
もしかしたら、旅行記やポートフォリオも資料集に含まれるかもしれません。しかしながら、フィクションである世界観の情報とノンフィクションである旅行記の情報を1つのサイトにまとめると混乱が生じるのではないかと懸念していたりします。1つにまとめることによって、下記のメリットもあるので、検討中、と言うことにしてください。
- 旅行で得たインプットから、世界観の資料にアウトプットする流れがあって、旅行記と世界観資料の相互のリンクを行いやすくするため
- 元々世界観を作り始めたのは、自分自身周りのデザインに影響を受けやすく、そこから自分なりにアレンジすることが多かったからで、資料集はそのアウトプットの場として用意したのです
- 旅行記は長文になることが予想されるので長文でも閲覧しやすい資料集に書くことが適しているため
- 乗車列車情報といった形式化しやすい情報を見やすくするテンプレート機能を活用するため
仮に旅行記が資料集に掲載されなかった場合は、ブログに掲載されることになると思います。
ただし、Aokashi の用語集にある各素材の解説については資料集に含めようかなと思います。ないよりかはあった方が良いので。
MediaWiki にした理由
世界観の情報を書くにあたって MediaWiki が適していると思っているからです。
ユーザーが設置できる Wiki というのは、自分では大きく分けて「ナレッジ型」と「百科事典型」の2つに分かれると思います。今回の資料集は百科事典型の Wiki を使用する方が望ましいと考えています。
- 前者は階層構造にページが分かれていて、原則 URL はページタイトルと連動していないことが多い、また閲覧については組織内で運用することも考慮して閲覧制限がある場合もあります
- 一方の後者は階層構造にページが分かれていないものの、 URL はページタイトルと連動しています *1
- 代表例だと MediaWiki でしょうか
Aokashi Home 資料集で使用していた Pukiwiki については、前者にもなれるし後者にもなれるハイブリッド型かなあ。もちろん Scrapbox のように両方とも該当しないケースも存在します。
Pukiwiki から MediaWIki に移行することになったのは、表示内容の見た目が Wikipedia と似ていることと、テンプレート機能 で形式化しやすい情報を見やすくすることができることにあると思います。
なお、ヘッドレス CMS *2 である strapi を活用して、本サイト内に埋め込むことも考えていましたが、ページ内にコンポーネントを埋め込むことが難しいらしく、ちょっと無理と判断しました。もしできれば、シームレスなユーザー体験が実現できるのになあ。
まとめ
*1:例えば 「日本」という記事が wiki.example.com に存在した場合、URL は wiki.example.com/wiki/日本 となる
*2:大雑把に言うとデータを置くだけに徹した CMS。ページを表示したりすることは一切なく、使用する際は自分でページデザインを整え、 HTTP リクエストなどを通じてデータを表示するようにする必要がある。