投稿日がテストの中にある都環青樫です。宿題バーっとやるものいいけどこうやって息抜きに。はい。とりあえずブラウザの長所と短所を覗き込んでみます。いきなりですよ。
Internet Exploler
もはやシェアNo.1を獲得しているWindowsを使っている人には言わずと知れたブラウザですね。
最新バージョンは9。HTML5、CSS3のサポートなどが大きな変化でしょうか。なお、私が使っているメインPCはXPですのでインストール出来ません。なので8を使っています。*1
- メリット:シェアが高い、ブラウザの起動が早い(しかし読み込む際は逆です。)
- デメリット:ページの読み込みが遅い。よくページの表示が乱れやすい。8の際、HTML5やCSS3をサポートしていない
レンダリングエンジンはTrident。過去ではMac用もありましたが、その後Safariのリリースによって姿を消しました。Tridentを使ったブラウザは数多くあり、Sleipnir、Lunascapeなどのブラウザが出ています。
Mozilla Firefox
私の愛用ブラウザですw 初めは「脆弱性を受けにくい」というのが特徴でしたが、その後の改良によりどんどん進化して行きました。現在では高速リリースサイクルによってブラウザのバージョンがどんどん上がっています。
そして最大の特徴と行ったら「バカみたいに広すぎるカスタマイズ」であって、自分好みのブラウザにすることができます。
なお、無駄な機能を省いたブラウザのひとつとして「Pale Moon」があります。
Google Chrome
Googleがアッピールしているブラウザ。まずはじめに言うのは「速さ」ですね。起動、ページの読み込み。どちらも早いです。早すぎます。もちろん拡張機能でカスタマイズができます。
また、独特のデザインも一つです。
- メリット:ページの読み込み、起動がとてつもなく速い、拡張機能でカスタマイズできる。デザインがシンプル
- デメリット:独特なデザインで好き嫌いが別れる、たまにデザイン上のバグが起こる。
「デザイン上のバグが起こる。」とはチェックボックスやラジオボタンが表示されないことです。これはWebkitの仕様であって、Windowsクラシックを使っている人に起こります。
まぁ、要するにこんな感じです。
Opera
過去からリリースしているブラウザ。レンダリングエンジンはPrest どうやらWebkitに変わったようです。これもChromeみたいに起動、読み込みが高速です。高速の他にも便利な機能がたくさんあるのも特徴。
- メリット:ページの読み込み、起動が速い、拡張機能でカスタマイズできる。
- デメリット:機能が多すぎて最初は慣れにくい、font-familyの設定を受けにくい、シェアが少ない
「font-familyの設定を受けにくい」とはメイリオとかヒラギノなどのフォント名が日本語といったものになると反映されにくいということです。
あと機能の多さから「そこまで不要」という人もいるはず・・・?慣れにくいのかシェアが少ないのも一つです。
他にも、Xmarksに対応してくれないのも残念かな・・・
Safari
最初はMac用に、次にはWindows用にリリースしてきたブラウザ。家で最初使ったブラウザと言ったらSafariですかねー。動作が遅いと頭に残っています・・・。
- メリット:デザインがなんとなくかっこいい
- デメリット:ページの読み込み、起動が少し遅い
Googleのアピールの強さなのかGoogle Chromeよりシェアが低いです。Webkit系のブラウザはSafariが先だけど・・・
結果
一応速さで言うならChromeかな。でもデザインが微妙なものなのでFirefoxという感じでしょうか。OperaはXmarksに対応していませんのでそこが残念。一応自分好みでどうぞ。
うーんとこんな感じですか。他にもSeamonkey、NetScapeなどもありますが、言い過ぎると私の首を絞めちゃうのでここで終わり。お次はUSBメモリのランチャーについて言いましょうか。一応受験生なのですぐには投稿しれくれないけど。
*1:Internet Exploler9のインストールはWindows Vista、7が必要