今私は2012年に購入した「FRONTIER FRGZ715M/D(以降、一部を除きFRGZと省略)」と2013年に組み立てた自作PCがあります(いずれもデスクトップPC)。これまではこの2つにそれぞれ長所がある関係で頻繁にメインPCを変えていました。ただ、頻繁に変えてしまうとSSDを移したりして時間もかかってしまうし、結構手間がかかります。ということで、これから先は次のPCまでメインPCを変えないという方向で行きたいと思います。
メインPCの移り変わり
開始 | 終了 | メインPC |
---|---|---|
2006 | 2010/01 | Apple iMac 2006 Early |
2010/01 | 2012/06 | HP Compaq 6710b |
2012/06 | 2013/11 | FRGZ |
2013/11 | 2013/12 | 自作PC |
2013/12 | 2014/01 | FRGZ |
2014/01 | 2014/03 | 自作PC |
2014/03 | 2014/06 | FRGZ |
2014/06 | 2014/07 | 自作PC |
2014/07 | 2014/11 | FRGZ |
2014/11 | 2014/12 | 自作PC |
2014/12 | - | FRGZ |
- 2013年11月以降は写真で判断しているため、誤差がある場合があります
- 分かりやすくまとめたかったのですが手間がかかるため、開始時期と終了時期でまとめています。
このように、メインPCを頻繁に変えていました。前述の通り、今あるPCにはそれぞれ長所があります。詳しい情報は所有デバイスを参照してください。
FRONTIER FRGZ715M/D
- 2012年6月に10万円程で購入
- X79チップセットを搭載したりGTX560を搭載したりと性能が高い
- 反面、騒音が大きめであることと消費電力が多めな傾向にある
自作PC
- 2013年8月に6万円程費やして組み立てた
- サブマシンとして利用する予定だった
- グラフィックカードを搭載しておらず、電源も80PLUS Gold認証のおかげなのか騒音はあまり大きくない
- しかし、ファンの設定を変えないとファンの音がとても大きい
そういうことで今年、これから先PCをどうするか考えていました。結果、FRONTIER FRGZ715M/DをメインPCとして使うことにしました。
理由
HDDの容量が大きい
HDDの容量が2TBあり、わざわざ外付けハードディスクを用意する必要がないこと。この容量の大きさを活かして、自作PCがメインPCだった時はバックアップとして利用していました。この理由もあって、自作PCはOSを1TBのWD Blueに、データを500GBのWD Green(外付けハードディスク)に入れていました。
しかし、これが結構面倒で、FRGZをメインPCにしたほうが楽という結論に。
スペックに困らない
特にグラフィック面で重視されるゲームでは違ってきます。
短所について
騒音や消費電力の件については・・・
- 騒音:PCを机の下に配置したりして出来る限り騒音を減らしていく
- 消費電力:ソフトウェア側で制御
- これで劇的に改善するかというとそうでもない
余談
今まで、FRGZにSSDを固定するときはSSD付属のマウンタを利用していました。BTOブランドのPCケースはあまり機能面で良いというわけではなく、SSD*1を固定するスペースがないと思っていたわけです。そして今、PCケースの底面を確認したのですが、固定するスペースがありました。やはり、最近はどのPCケースでも予めSSDの固定ができるようにスペースを設けているのでしょうか。
さて、次のメインPCは来年(2015年)か再来年(2016年)あたりかな。
*1:もしくは2.5インチサイズのHDDドライブ