ニンテンドーミュージアムに自分含めて3人と行ってきました。
任天堂は花札から始まってそこから急にゲームを作るようになった会社、というイメージだったので、今回ニンテンドーミュージアムに行って花札~ゲームの間が知れたのはよかったです。さすがに急にゲームを作ることは無くて、その間にアナログゲームや日用品を作ってたんだなと。
体験展示の10コインは使い切りましたが、プレイが下手なので、次こそは上手く遊べるようになりたい。体験展示は1人来訪だと最大限楽しめないので、複数人で行きましょう。2人とかの偶数人数での来場がおすすめ。
あとハテナバーガー食べたかった。
予約について
2か月前の抽選で、ゴールデンウィーク明けの金曜日、5月15日の 12:00, 14:00, 16:00 で狙ってました。

開けてみると第三希望の 16:00 が当たるという結果に。まじかよーもっとたっぷり滞在したかったのにーと思った一方で、今でも人気施設で抽選も争奪戦だから仕方ないと思うことも。
入場
最寄り駅の近鉄小倉駅は車内放送でも「ニンテンドーミュージアム前です」とあるので、間違えることはないと思います。ただし急行は通過なので、大久保か桃山御陵前でちゃんと降りて普通に乗り換えましょう。

入場時間別に待機列が形成されています。今回は訳あって16:00ギリギリの到着だったので、5分ほどの待機で入れました。

入館証をもらう前にコインロッカーで荷物を預けられます。100円投入で取り出すときに戻ってくる。会場内では歩いたり体験したりするので、荷物は預けておきましょう。
第一展示棟 製品展示
商品展示入場の前に、各シリーズのキャラクターパネルがあります。

そのパネルの横でスタッフからの説明を聞いたら、1階から2階へエスカレーターに乗って突入。各ゲーム機の起動音があちらこちらで鳴っていて、任天堂の世界へと誘う感じがいい。こういう導入があると、大体はいい博物館なんだなと。
ここからは撮影禁止のため、テキストだけでお届けします。興味があったらその製品名で検索して知見を得よう!
- 基本的に順路はなく、好きなハードのゾーンに行ってあーだーこーだ言うのが楽しい・・・が、同行者2人は最古の時代から辿って行ってしまった
- 最古の時代から説明すると、現代とのギャップの違いがありすぎてあまり理解できない。歴史の授業が嫌いな理由はこれ
- 挑戦の時代
- 昭和の時代に色々な日用品を出していた。ベビーカーも開発していた
- チリトリーはこの時代にしてはかなりいいロボット掃除機だったのでは!? このまま開発続けていたら、ロボット掃除機の覇権をとっていたのに
- と思ってたけど、ゲーム機の覇権を別の海外企業に握られるリスクも考えると、今の方が良かったのかも
- ドライビングゲームが展示されていて感動した。Nintendo Switch 2のひみつ展で解説があったので、Nintendo Switch 2のひみつ展を軽く遊んでから入ると楽しく巡れるはず
- カラーテレビゲーム
- 任天堂初のゲーム機、のはず。名前そのまま
- コントローラーが固定されている
- ゲームアンドウォッチが有名になったのにここの知名度はいまいちという哀れなゲーム機・・・?
- ちなみに、ゲームアンドウォッチには「テーブルトップドンキーコング」がある。サイズとしてお手軽感あるので、今の時代に復刻したいなぁと。
- ファミコンとNES
- 国内版と北米版で製品の外見やゲームソフトのパッケージが異なるのは聞いていたけど、ここでは主要ソフトのパッケージの違いを比べることができる
- 日用品時代の雰囲気をそのまま継承したような国内版と、アタリショックを踏まえてカッコよくデザインした北米版で地域による戦略の違いが見える gigazine.net
- CMの違いも映像展示で比べることもできる。例えばスーパーマリオブラザーズ3は国内版だとアニメなのに対して北米版は実写だったり
- ファミコンの電話回線機能
- これで馬券や株券を買えるソフトがあった時代があった
- モバイルアダプタGB*1があるのは知ってたけど、まさかファミコンで先を走っていたとは
- というか大人専用の馬券や株券の購入を子供ターゲットの任天堂がやっていいことなのか・・・
- ゲームボーイ
- 自分が初めて触れたゲーム機のはゲームボーイカラー。この時スケルトンカラーが流行ってたんじゃよ
- 以前のゲームボーイライトは布団の中で篭って遊ぶのに最適という話があった
- バーチャルボーイ
- プレイ動画を実際に見ることができる
- 任天堂の立体視の挑戦は今も続いていて、バーチャルボーイはこの転換点の一つと言えそう
- ただ、子供をターゲットとしている任天堂が、子供の目の発達に支障をきたす立体視とは相性が悪いのが勿体無いというか・・・
- Nintendo 64 キーボード
- なんと Nintendo 64 でキーボードがあったの!?
- 今のキーボードと遜色ないデザインもすごい
- ただ配列は・・・英語キーボードを無理やり日本語対応にさせたようなものでお察し
- ゲームボーイアドバンス
- SP最高。携帯ゲーム機の一つの到達点と言える。
- 通常のゲームボーイアドバンスは液晶の発色が悪いので、今の時代IPSに交換するユーザーもいるらしい
- ちなみにこの時代のカービィのパッケージは、日本語版と海外版でカービィの表情が違うのが特徴的
- Nintendo DS
- ポケモンブラックホワイトは Nintendo DS の描画性能の限界をつき詰めたんだなぁと思った。2Dドット絵ゲームの終着点のような気がする
- シリーズの進化
- マリオやゼルダ、ポケモン、ファイアーエムブレムなどの各シリーズの各世代のプレイ映像を同時再生
- 世代は8世代分ある。ポケモンはこのうちサンムーンが省かれてる
- 展示の中でテンション上がった
- 収蔵庫(各製品の試作品)
- Nintendo DSとか笑ってしまった。ゲームボーイアドバンスをこのまま2画面にしたかのようなキメラゲーム機。まぁ次世代機作るにあたって先代機をベースにするのはいつものこと
- バーチャルボーイのコントローラーの試作機もあったが、色以外はそんなに変わってない気がする
- その横奥には眠っている倉庫がある。まだ展示をしていない任天堂の製品や資料があると思うのだが、少なくとも雑に保管していなかった
- やっぱりどこまで細かいんだ任天堂

第一展示棟 体験展示
3人同行なのだが、ビックコントローラーが2人体験になってからは、2人と1人に分かれて体験することになった。悪いなのび太。このゲーム2人用なんだ。
- ゲーム&ウォッチSP マンホール
- 歩行者の道をマンホールで支える体験ができる。まるでゲームの世界に入ったかのよう
- 手が疲れる
- ビックコントローラー ニンテンドー64
- 30分くらい待った人気コンテンツ
- スーパーマリオ64のコイン集めに挑戦したのだが、思いの外難しい
- 隣の台へ向かうのに渡らなければならないシーソーで踏み外すことが2回あって、次へ進むことなく未達成
- 待機中に遊んだ2人の中では、流暢にプレイして3ステージ全部クリアした方もいて、これには皆拍手の舞
- 3Dゲームは視点の変更も必要に迫られるので、余計に難易度が高く感じるんですよね
- ウルトラハンドSP
- ウルトラハンドでモンスターボールみたいな玉を掴んで入れる。縁日とかにありそう
- ウルトラハンドの扱いが難しい。親指付近のレバーを押すことでハンドが広がるが、レバーが固い!
- そして掴むときにガッチリ挟む方法を覚えられず、3球ぐらいしかキャッチできなかった
- ザッパー&スコープSP
- コイン消費数は一番高いが、遊んでて一番楽しかったのはこれ
- 軽いザッパーで挑んだが、ロマンでスーパースコープにしておけばよかった
- しぐれでんSP
- ほかの参加者と同時に花札を当てるのだけど、なんと自分1人だけのぼっちプレイ
- 2回目の俳句から花札を特定するのがわからなくて、最初の俳句を頼りに探していた
- でも2倍得点を早く獲得できた時の達成感はひとしお
- 花札の絵面がほとんど昔のおっさんなので、マリオなどのキャラクターをうまく起用して欲しかった
このほかにも、歴代タイトルを時間制限で遊べる「ニンテンドークラシック」があるんだけど、実質スマブラXの名作トライアルですよね!? 時のオカリナを時間内でクリアするという芸当をしてみたかった(できない)。
第一展示棟~第二展示棟
任天堂の過去の写真がいくつか展示されていた。カラーテレビゲームというファミコンのもっと前のゲーム機においても大量生産していた写真があって、挑戦の時代からちゃんと量産していたことがよーくわかる。
第二展示棟 BONUS STAGE
ミュージアムショップ。
各ゲームハードのステッカーやTシャツ、マグカップなどが壁面にずらり。ただしTシャツは技術イベントのノベルティで色々余っているのと、ステッカーは何かに貼る機会がない、マグカップは普段使いすると割れるリスクがある・・・ということなので買わなかった。
じゃあ何を買ったのかというと・・・
- ゲームキーホルダーコレクション
ゲームハードキーホルダーコレクション
— Aokashi (あおかし) (@aokashi) 2026年5月21日
ゲームボーイアドバンスがいいな〜と期待してたらゲームキューブがヒット。
この前Nintendo TOKYOで手に入れたボタンコレクションのものと、実物のコントローラーを比べるとこんな感じ。
奇跡的にも3形態集合できたので、まぁいいか pic.twitter.com/ZAsoADywIS- ゲームボーイアドバンスがいいなーと思ったが、蓋を開けたらゲームキューブだった
- ただし以前Nintendo Tokyoのコントローラーボタンコレクションでゲームキューブのボタンがヒットしたので、自分の脳内はゲームキューブが一番の青春時代かもしれない
- サウンドキーホルダーコレクション
- ゲームボーイの音・・・ではなくゲームボーイアドバンスの音が入ってた
- 外見からしてゲームボーイカラーだと思ってたので、これはいい誤算(?)
- チョコクッキー
- スチール箱の割には賞味期限が短い
- オフィシャルブック Vol.01
- 写真にはないが、ニンテンドーミュージアムの中身をこの本で改めて振りかえることができる
- ここだけ第一展示棟の製品展示のアートギャラリー近くで買える
- このブログ記事を書くときに大活躍
- 裏表紙の裏に入館証を入れるポケットがある

ミュージアムショップの近くには、任天堂の関連雑誌が並んでいて、ポケモン金銀の公式攻略本とか、時代を感じさせる本ばかりで見ていて楽しかったです。


最後に
キノピオの頭を撫でまくって記念撮影して終わりましたとさ。お時間20時過ぎ。ちょうどよかった・・・かも?
ニンテンドーミュージアム寄ってきました!
— Aokashi (あおかし) (@aokashi) 2026年5月15日
3人同行してきたんですが、メインの製品展示は3人とも好きなものがバラバラで大変でしたw pic.twitter.com/4S2d2Gvplv

ちなみにカフェ「ハテナバーガー」は閉まってました。ここで夕ご飯にしたかったのに、残念無念。
最後の最後、ロッカールームに荷物を取り出すときに、一部のロッカーがゲームボーイのカードリッチ柄だというのに気付いた。そしてスーパーマリオランドのカードリッジが紛れてるではないですか! どこまで細かいんだ・・・。

↓ 同行者の感想もどうぞ
グッズ展開の違い
実はスーパーニンテンドーワールドにもNintendo TOKYOにも行ったことがあったので、おまけとしてショップのグッズの展開の仕方について比較してみました。今後、任天堂のグッズが欲しい!というときの参考になれれば。
USJ(スーパーニンテンドーワールド)

- マリオキャラ(+ドンキーコング)しか展開していないが、そのキャラにちなんだグッズに特化している
- 特にキャラグッズが多く、マリオになった気になれるグッズが多い
- 食品グッズも豊富
Nintendo TOKYO

- 任天堂の各シリーズタイトルのグッズを広く浅く展開
- スーパーマリオ、ゼルダの伝説、星のカービィ、どうぶつの森、スプラトゥーン等、展開の幅は広いが、ポケモンだけはポケモンセンターがあるので除外
- 日用品が多い印象
ニンテンドーミュージアム

- 任天堂の商品、ゲームハードにちなんだグッズに特化している
- 前述の通り、各ゲームハードのTシャツやステッカー、マグカップ等が揃っている
- 花札やウルトラハンドなど、ゲーム機以前の製品のグッズはここだけ!
- ただし各シリーズタイトルのグッズも少ないけどある
- これも日用品が多い印象
*1:ゲームボーイカラーと携帯電話をつなげることで、インターネットを通じてゲーム上に最新コンテンツをダウンロードしたり、相手と通信できたりする周辺機器。ただし主なターゲット層である子供の携帯電話はさほど普及していないので、経験した人は少なかったかも