WWA COLLECTION 2 が配信されました。前回と同じく、自分の作品が WWA COLLECTION 2 に収録されます。
収録作品「謎めいた機械を追い求めて」
誰かが街に残した機械を撤去するために行動する主人公の物語です。Aokashi Home で公開している最後の作品「シティーアイランド」から5年ぶりの新作となります。
これまで制作したWWAのいいところを合わせた集大成として、演出やボリュームはできるだけ盛りました。
また、WWAを初めて知る方にも、WWAの文化を知ってもらうためにギミックも入れています。難易度は易しく設定しています。
- 舞台は三角州となっている「すな地域」です。北はカンセツ連峰、南はヨコテ湾に面していて、昔から物流の中心地として栄えていました。
- 時代は経済成長の真っ只中。住宅不足が問題となり、ニュータウンの建設を計画していたのですが、地面の調査で正体不明の機械を発見しました。
- 機械について詳しく知る人は殆どおらず、どう撤去するべきかわかりません。
WWA COLLECTION 2 の作品収録や今後の予定について
WWA COLLECTION 2 のゲームボリュームに収めるには大きすぎるため、前編と後編で分けています。
- 前編は、機械が入っているとされている、洞窟に入るまでの活動が含まれます
- 後編は、洞窟に入ってから撤去までの活動が含まれます
そして WWA COLLECTION 2 配信後の来年には、この作品を前編と後編を統合させて、Aokashi Home や PLiCy にも公開します!
WWA COLLECTION 2 を遊んだ方や、逆にこの作品を通じて WWA COLLECTION 2 を知った方が増えればと思っています。
この前編と後編の統合作業については、随時ブログやTwitterで発信する予定です。いつ公開するかは分かり次第お知らせします。
余談
この作品に関する裏話を、ゲームのプレイに影響しない範囲でお話します。
- この作品を構想したのは概ね3, 4年前。WWA作品の集大成として考えてはいたものの、完成度を高めるために何しようかと考えることしかしていなかったため、制作が遅れました。
- 舞台は、自分のあるゲームの舞台と隣接しています。その答えは、 Aokashi Home や PLiCy への公開後で明らかになります。
- 一部の街には、実在の地域をモデルにしています。名前で分かるかな?
ちなみに、 WWA COLLECTION 2 の発表に合わせて、 PLiCy さんと協力して紹介ページを作成しました。今回はトップ画面に収録作品の画面を集めましたので、コレクション作品だと一目で分かると思います!