自作PCの組み立て時期が決まりましたが、言うほど早くありません。
前回の記事で、メインPCを自作PCに早めに移行するとお伝えしましたが、間違いです。早めに、と言うのは1月~3月ほどでしたが、6月か7月以降に変更します。また、今後変更する場合があります。その場合はTwitterでお伝えするほか、この記事を編集していくつもりです。
また、この記事は今使用しているデスクトップPCに関する記録がメインです。
理由
早めに行う、とお伝えした大きな理由は、デスクトップPC「FRONTIER FRGZ715M/D」が2015年11月にまた動かなくなってしまったためです。また故障して、皆さんに迷惑をかけないように、これらについてはお伝えしませんでした。しかし、2016年1月2日に自己解決出来たため、自作PCの移行を延期しました。それでも今年中に移行するつもりです。理由は・・・
その他にも理由はありますが、お伝えできる理由はこれぐらいです。
デスクトップパソコンが動くまでの記録
- FRGZ...FRGZ715M/D(今まで動かなかったPC)
- 自作PC第一世代...2013年完成、去年実家に譲渡
- 自作PC第二世代...2016年完成予定のPC
- ここからさきは、ハードウェアに関する知識を要する箇所があります
2015年11月上旬、修理で戻ってきました。修理の件についてはデスクトップパソコンの修理が終わりましたをご参照ください。
この時はWindows 7で、BIOSで起動していました。マザーボードの交換にともなって、UEFIで起動できるようになって、Windows 10についてもプロダクトIDから新規インストールできるようになったため、11月20日にWindows 10をインストールしました。
しかし、BIOSの設定を無理に変更したところ、BIOSの設定画面が開けず、スリープが無効になってしまい、BIOSの設定をリセットしようとCMOSクリアをしました。起動はしたものの、画面は映りませんでした。これはマザーボードの不具合かと思い、これ以上はいじらず(無理にいじると本当に故障してしまう)、放置していました。その間、代替として自作PC第二世代の計画をしていました。
年明けの2016年1月1日、自作PC第一世代のGPU(MSI N750TI TF 2GD5/OC)を外しました。FRGZで使えなかったGPUだったため、自作PC第一世代に取り付けていましたが、GPUが必要なほどの要求スペックではないので外して正解だったと思います。ちなみにこの時、自作PC第一世代のPCIスロットカバーを忘れました。ということは裏のPCIスロットの穴をまだ塞いでいないのです・・・。
翌日の1月2日、秋葉原に行って自作PC第二世代のパーツを調達するつもりでしたが、起きるのが遅く、予算に余裕がないことから見送り、FRGZを直してみました。そのまま起動しても画面が映らなかったため、外したGPUに差し替えてみましたが、普通に映りました。BIOS(UEFI)の設定、忘れていたWindowsのアップデートを行い、GPUを戻して、やっと動くようになりました。
なんだか、結構危ないことをしたような気がします。マザーボードを物理的にいじるのも、BIOSの設定をいじるのも、慎重にお願いします。また、今回のケースは自作PCではないので自己責任ですな。
まあ1月2日、寝坊してよかったかもしれません。このおかげで予算に余裕が出ました。ただ、いずれにせよ今年中に自作PC第二世代は欲しいので早め、といえば早めです。