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Majestouch NINJA - 使ってみて

メカニカルキーボード「FILCO Majestouch (NINJA)」を購入してから2週間ぐらい経ちました。使ってみてどうだったかちょっとレビューしてみたいと思います。

まず、物理的に重い

まず最初に物理的から見て重いです。基本的にMajestouchシリーズはゲームなどでキーボードがずれないようにキーボードの重量が重くなっています。そのため、携帯することはまず不可能だと思いますw ただ、Majestouchシリーズは重量は重くてもそれぞれサイズがあります。

  • スペースキーの横にFnキーを設け、フルキーボードの半分近くまで小さくした「Majestouch MINILA」
  • テンキー部分を省いた「Majestouch 2 Tenkeyless」
    • 普通の「Majestouch 2」のみならず、前面印刷版の「BLACK」と「NINJA」もあります。

青軸のキースイッチは良かった。が・・・

Majestouchシリーズの特徴であるのがCherry(現:ZF Electronics)製のメカニカルスイッチ。茶軸、青軸、黒軸、赤軸の4つがあり、それぞれ押すときの音や押し心地の軽さ、重さが違います。

私が選んだのは青軸で、青軸は4つのメカニカルスイッチの中で一番押し心地が軽いです。そして押すときの音も大きいです。

使ってみたところ軽く押すことで青軸の効果が発揮されると感じました。そのため、青軸を使う場合はちょっとテクニックが必要かもしれません。また、青軸は押すときに「カチッ」という特有の音を出します。この音が好みな人もいるはずだし、押したかどうかを確認しやすいというメリットもあります。ただ、その音が結構大きいためキーボードにこだわらない人においてはうるさいかもしれません。下階への影響が大きい場合は対策が必要になるかもしれません。

ちなみに青軸から発する音はキースイッチ内部から発する音で自然に音を出しているわけではないそうです。

英語配列は慣れが必要

私が買ったのは「Majestouch NINJA」ではキーボードの配列が「英語配列」で日本で主流の「日本語配列」と仕様が違います。例えば・・・

  1. 半角/全角キーが「`」キーに変わっている
  2. 「」キーがエンターキー上部に移転。元の場所はBackSpaceキーに統合
    • そのためエンターキーは逆L字型ではなく長方形になっています。
  3. プログラミングで扱うような「"」「(」「)」「{」「}」「=」「;」のキーの位置が変わっている
    • 丸括弧が入力できるキーなんかは1キー右にずれます。
    • その影響が右のShiftキーが1キー分大きくなります。
  4. 「変換」「無変換」「カタカナ/ひらがな/ローマ字」キーがスペースキーと統合
    • スペースキーが長いため「スペースキー」どころか「スペースバー」に。

と仕様が違うため使うのに結構戸惑いました。特に3.の部分はどのキーにあるのか迷ったこともありました。日本語配列版の「majestouch BLACK」もありますが日本語配列に馴染めない理由があり・・・

  • エンターキーの横のキーに引っかかる
    • エンターキーはよく使うためおそうとすると最後に」(カギ括弧右)がつくのがちょっと残念。
  • スペースキーの短さがなんか微妙

という細かい理由から英語配列にしました。英語配列は日本語入力に関するキーを設けていません。それだと日本語入力ができないと思いますが「Alt」と「`」を一緒に押すことで日本語入力のON/OFFができます。ただ、私は同時に押すのが面倒であるため「X Button Maker」を使って「Caps Lock」キーで日本語入力のON/OFFができるようにしています。

前面印刷がなかなか良い

購入したキーボード「Majestouch NINJA」はキーボードのキートップの文字が上面ではなく、前面に印刷されています。前面に印刷されることでメリットは・・・

  1. 手に触れる部分が何も印刷されていないためキートップの文字が薄くなることがない2. 後ろから見るとまるで無刻印キーボードに

などが挙げられます。特に1.は結構効果が大きく内部的な故障が起きない限り長く使えられます。

ちなみに「Majestouch NINJA」の「NINJA」はこの「前面印刷」の特徴が由来となっているようです(潜んでいるような意味で)。

結論:慣れればできるキーボード

青軸特有の特徴や英語配列日本語配列の違いから最初は慣れる必要はありますが慣れれば高速タイピングも・・・できるはずです。

また、「Majestouch シリーズ」を販売している「ダイヤテック」には様々なタイプを持つキーボードがあります。外見からはただの黒のキーボードだけど打ってみるとそれぞれ特徴があります。そのため、どのキーボードが適しているか自信のない場合は店に行って試し打ちすることをおすすめします。大型の家電量販店ならもしかしたらあるかもしれません。もしも確実に試し打ちたいなら秋葉原までいっても構いませんw