新しく特集を始めました。第一回は私「都環青樫」の2012年2月11日のパソコン環境をお見せします。
さて、これが2012年2月11日のパソコン環境です。「テンキーがないから」といってキーボードは外付けです。そして後にスペースをとってしまう・・・ということからノートパソコンの専用スタンドがほしいのですが、サイズにあった種類が少なく、例えあっても高いです。
そして机の横を見るとUSBハブとL型プラグが使われています。秘密設計です。USBハブは裏にマグネットがくっつけるような仕様ですので釘の部分にくっつけることができます。
Logicool Wireless Mouse M525
マウスはLogicoolのワイヤレスマウス「M525」です。そのマウスの特徴を教えます。
電池寿命がなんと3年
このマウスは電池寿命が最大3年です。後で教えますが「レーザーグレードトラッキング(LGT)」を採用し、センサー部分のムダを省くことで電池寿命を伸ばしました(公式サイトによると)
以前、電池寿命が3年というLogicoolのマウスは他にもありました。「Marathon Mouse M705r」というマウスで、電池寿命が3年であるのはもちろん。機能性にも優れたマウスです。
ちなみに、Logicoolのキーボードも電池寿命が長いものがあります。「Wireless Keyboard K360」「Wireless Keyboard K340」の2つです。
よりスムーズなスクロール機能
マウスのホイールにある「ラチェット」の数を72までに増やし、スクロールをスムーズに。こういったマウスはWireless Mouse M325に次いで2番目。公式サイトでは「Web用ホイール」と呼ばれているらしいです。そのため、ウェブページの閲覧としては最適な選択ですが、一部ソフトでは操作しづらい面もあります。
ちなみにすぐにスクロールが滑らかにはなりません。Logicoolの「Set Point」というソフトウェアをインストールする必要があります。インストールしても途中で機能をOFFにすることが可能です。
その他に、ホイールを傾けてウェブページを戻ったり進んだり出来ます。ブラウザーだけでなくWindowsに付属しているエクスプローラでも動作が可能です。ただ、注意してほしいことは戻る・進むの機能がMacintoshで使えないこと。
レーザーグレードトラッキング(LGT)を利用
Logicoolが開発した新しいトラッキング技術「レーザーグレードトラッキング」を利用しています。光学式なのにレーザーに近い性能を持つそうです。
光学式は以前のボール式の欠点である「埃が入ると動作しにくくなる」というデメリットをなくしたセンサー方式ですが、マウスパッドがない場合、ほとんどの表面では操作がしづらいです。そこで、光学式のあらゆる部分(光源、センサー)の角度を変えることでマウスパッドなしでは操作しづらかった表面もスムーズに動作することができます。
その他にも光源やセンサーで出す量を減らせるので、電池寿命も伸ばせます。現在では3つのマウスが販売されています。(M235、M325、M525)
その他
- 他にもエルゴノミクスシェイプにより手にフィットする
- Unifyingレシーバを採用。2.4GHzにより欠格がなく、パソコンとの距離が遠くても使用可能。最大6つのマウスとキーボードが1つのレシーバで動かせます。(しかし対象商品のみ)
機能が似ているマウスもあります
M525の機能がほぼ同じのマウスがあります。M325です。さっきM325と2つ書いています。比較してみてどうでしょう?
M325 | M525 | |
---|---|---|
センサー | レーザーグレードトラッキング(LGT) | レーザーグレードトラッキング(LGT) |
センサーの位置 | 左 | 中央 |
電池寿命 | 18ヶ月 | 36ヶ月(3年) |
使用できる電池 | 単3乾電池1本 | 単3乾電池2本(1本でも動作可) |
スクロールホイール | Web用ホイール | Web用ホイール |
レシーバー | Unifying レシーバ(2.4GHz) | Unifying レシーバ(2.4GHz) |
価格 | 2000円前後 | 4000円弱 |
よく見ると「M325のほうが安いじゃない」と思うけど私の方はM525にしました。センサーの位置が不安だったりサイズが大きめのほうが良かったりするので*1M525という選択にしました。
最初はM510という「戻る・進む」の機能を持つサイドボタンがついたマウスにしていましたが、Web用ホイールを試してみたいので後でM525という選択に決まりました。
Wireless Keyboard K270
一番上の写真にある外付けのキーボードがLogicoolのワイヤレスキーボード「K270」です。Unifyingレシーバーに負けてキーボードもLogicool製です。では、そのキーボードの特徴を教えます。
欠格のない2.4GHzのワイヤレステクノロジー
Logicoolの2.4GHz ワイヤレステクノロジーによりデータ欠格がなく、最大10mまで利用が可能です。早速部屋の端に移動して売ってみましたが、問題ありません。にしても、そこまで遠く離れてしまうとディスプレイが見れなくなっていまいますねw テレビに接続している場合なら別として。
また、UnifyingレシーバですのでUnifyingに対応していれば最大6つのマウス、キーボードを接続することができます。今は上記のM525と接続して使っています。大事なことなので2回言いました。
簡単に実行できる8つのホットキー
キーボードの上には「再生・一時停止」「ミュート」「音量アップ」「音量ダウン」「ホームページへ移動*2」「メール*3」「パソコンをスリープ」「電卓」の8つがついています。
スタンダードな配列と性能
キーボードの配列や各キーのサイズは至って普通です。ただCtrlが大きかったりスペースキーが短いなどちょっと変わっている部分もあります。キー構造はデスクトップパソコンのキーボードでよく採用されているメンブレンです。
もちろんキーボードの角度を調整することも可能です。しかし、角度を変えてしまうとパソコンを開けるのに苦労してしまうので角度は調整していません。また、そこまで頑丈では無いので無理にキーボード上部を強く押さないほうがいいと思います。
今後の予定
スペースを余分にとってしまうのでノートパソコン専用スタンドを使用するつもりです。そもそも、ノートパソコン専用スタンドってどのようなメリットがあるのか?
- 省スペースで好みのキーボードが使える
- 排熱効率が良くなる
- ディスプレイが上に来るので常に良い姿勢が保たせる
こんなにメリットがあるのならばもっと種類を増やしていいと思う・・・
他にもディスプレイを購入するという方法もありますが何より高額で電源をオンにするのが結構面倒だったりするのでやめました。いや、デスクトップパソコンを買えばいい話だけど購入した頃は場所を選ばず使いたいのでノートパソコンという選択に決まりました。
以上でパソコン環境、マウス、キーボードの紹介を終わりにします。なぜ公開日が17日かというと長文だから時間がかかってしまうので・・・